「は、えっ？…ァ、」 そしてコウジの片腕を後ろに引っ張り… もう片方の手もぐっと引き背中で交差させ、コウジの上体を起こす。 コウジは瞬助を含んだ状態で膝をついて、両腕を後ろに引かれ上半身を反らし起こした状態に持っていかれる。 「これならアたるはず…いくよッ」 そう囁いて、グイっと深く腰を振って再び太い塊を突き刺していく… 「ッ…ァ、ァア！何…いや、ァッ！」 さらに角度が増して、ソコへ挿し込まれると… 前立腺が内側から直に刺激にされ… ゾクゾクするような快感が襲ってくる… 突かれる度に無意識にビクビクと身体が震えてしまう… 「あぁ、すげ…やっぱココ？」 敏感に反応を返すコウジをみて、ソコを集中して攻めていく瞬助… 小刻みに腰を振って刺激を与え続ける… 「ァッ！ぅ…や、ダメッそこッ…ァ！」 繰り返し前立腺を突き上げられ… 不意にビクビクッと痙攣するように震えるコウジ… 「っ…コウジッ」 同時に締め付けられ…熱い息を漏らす… 「ふ…ァ、も、イキそ…ァ、いくッ！や、ァ…イってる、のに…まだ、ァあ、しゅん、だめッ…」 イク感覚があるのにすぐ快感の波が襲って… 引かない快感に気持ちよ過ぎておかしくなりそうなコウジ… 「っ、は、…すげ、キュゥキュゥ、しめつけられる…イってないよな？」 前に触れずにいた瞬助だか、イってる時のような締め付けに、コウジの前を触れて確かめてしまう… 「ひ、ぅ！あ、ァん！」 敏感になっているところを触れられ、堪らず声を上げてしまうコウジ… 両下肢がガクガク震えて、瞬助を招くように勝手に腰が揺れる…