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第154話
「今やめてもいいのか?」
透明の蜜を滴らせるコウジのソレをさらに扱きながら…
意地悪く囁く…
「しゅん…ふ、ぁ…」
瞬助に弄られ、再び熱を持ったその側面をすすっと指でなぞりながら…
「どうする?」
欲を掻き立てるように囁く…
「もぅ…意地悪…」
「ん…だって、コウジをいっぱい愛したいから…続けていい?」
「…、ん」
こんな中途半端に刺激されたまま…戻れないコウジ…
欲に負けて頷いてしまう。
元々持久力がある瞬助だが、射精するたび、さらに持久力が増す瞬助…
長時間攻め続けられると気持ちよ過ぎて、トびそうになり…
行為後の脱力感も半端ない…
だからあまり何度もしたくないコウジだったけど…
瞬助は足りないらしく…
「あ、っ…しゅんッ」
さらに前を弄られ…
甘い声が漏れる…
「挿れるよ…っ」
そんな可愛いらしいコウジを見て待ちきれず…
くいっと、コウジの腰を引き上げ…後ろから入り口に触れさせる。
「ん、ァあっ!や…大き、い…ァ」
再び硬く膨張した瞬助の中心を、ぐぐっと窄みへ割り込ませ…
ナカを押し広げながら根元までいれてしまう…
コウジはベッドサイドで、シーツを握りしめ、その感覚にふるえる…
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