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第159話

前からも雫を滴らせ… 脚を縮ませ、瞬助にしがみつき、ほろっと涙が零れ、悶えてしまう。 激しくナカを抉られ、身体が突っ張り… 頭にかぁっと熱が上がる。 「も、ァッ、ぃ…もう、これ以上ッ…シたら…ぁ、ァ!」 おかしくなる…! 「ッ、…気持ちいい?」 強弱をつけ、休むことなく、奥に突いて…快感を煽り続ける瞬助… 紅潮したコウジの顔を見つめ…そう囁く… 「あ、ッ…すご、気持ちイイッ…あッん、でも、ダメッ…も、もう許してッ…」 気持ちよ過ぎて苦しい… まだこの感覚に慣れていないコウジは… 首を振り、ビクビク震える身体で懇願する。 「は、はぁッ…イク?」 コウジの締め付けが半端なくて…余裕がない瞬助だが… 衝動を堪えながら… 主導権を握っていたくて、そうあえて囁く… 「んァ、イク、イキたいッ、ァ…しゅんッ」 瞳を潤ませ、快感の波を感じながらもそう悶え懇願するコウジ… 「オッケ、ッ…」 そんな色っぽいコウジを見て、堪らなくなる瞬助。 さらに、激しくナカを貫いて、摩擦を加えながら… 蜜を滴らせるコウジの前をキュッと握り扱きはじめる…

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