181 / 275

第181話

瞬助はシャワーを出して身体についた泡を流していき… 後ろを指2本で解きながら…身体に舌を這わせて胸の突起を刺激する。 シャワーを固定し流したまま…空いた手で勃ち上がったコウジの前に再び触れて… 緩く刺激する… 「ぁっや、瞬…っ」 「コウジ…そろそろイイ?」 向かい合っていた身体をくいっと反転させ… 壁に手をつくコウジ… 「っ…ハァ、ぁっ、やっ…このまま…っ?」 立ったまま挿入するのは初めてなコウジ… 不安で口走るが… 「足開いて…少しかがんで…」 瞬はマイペースに指示する。 「っん、ハァ…」 仕方なしに立ったまま受け入れる覚悟を決める… 「…コウジ、ン」 「ぁァッ…ハ、ァッ瞬…痛っ…ん」 ぐぐっと後ろから押し入ってくる熱い固まり… 背筋が痺れる感覚が走る。 「ハァ…コウジんナカ、最高っ」 奥まで達して後ろから囁く瞬助… 「ぁ…、ん、ャ…ッ」 すぐに腰を揺らしてくる瞬助… コウジは膝がくずれないように踏ん張るが… しかし瞬助はコウジの前を弄り激しく擦ってくる。 「アッ、や…っんン、ッ」 背筋が痺れる感覚が走り… がくっと片膝の力が抜けてしまうコウジ… 瞬助は片腕でコウジの腰を支えながら…口走る。 「コウッ、しっかり立ってろ、やりにくいだろッ!」 もとより身長差がある2人。

ともだちにシェアしよう!