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第186話

「もう…!」 なんだか余裕の瞬助に悔しくなって… キュッと握って、ヤケで激しく扱くコウジ… 「っ!…ハァ」 絶妙のポイントを刺激され、抑えていたが、危うく達してしまいそうになり… とっさにコウジの手を掴んで止めてしまう瞬助… 「あ、ちょっと!邪魔するなんか反則ッ」 「ワリィワリィ…つい、」 「今のイったってことになるでしょ」 「いーや、もう時間切れ!まだイってないもーん」 「な、ちょ…ア、やだッ」 そう言いながらコウジに抱きついてコウジの前にお返しとばかりに触れていく… 洗い場のタイルの上に横に押し倒す形になる… 「ア、あァ…ッ、ちょっと…っん」 待ったなしに敏感な場所を激しく刺激され、甘い声が漏れてしまう… 「コウジ…エロすぎ…」 そうコウジを見つめながら、今にも弾けそうな瞬助の塊を、コウジの窪みに押し当て、一気に挿入していく… 「あッ!ァんッ、瞬っ…」 その肉棒の圧迫感…再挿入の感覚に身震いしてしまう。 「んっ…やっぱ、イイ…」 コウジのナカを味わいながら零れる言葉… 間を空けず、身体を揺らし始める瞬助だが… 「ア、や…痛い、瞬ッ」 「ん?」 コウジが苦痛を訴えてきたので、そっと動きを止める… 「ハァ…背中が、当たって痛い…」 風呂場のタイルが固くて、瞬助が激しく動くと擦れて痛いコウジ… 「ん…俺に掴まって、」 コウジを抱き起こして、首にすがりつかせる… その間に手を伸ばし、浴室の戸をあけて、外に用意してあったバスタオルを引っ張り、コウジの下に敷く瞬助… 繋がったまま、再び戸を器用に閉めて… コウジをそこへ寝させる。 「これで痛くないだろ?」 「ん…、一回抜けば、いいのに…」 そうボヤくコウジに…

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