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第187話

「ヤダ…、コウジ、愛してる」 爽やかに笑って… そう囁いて熱い口付け… 腰を緩く揺らしながら、コウジのナカを味わう。 「ハァ…ん、ァッ…ぁっ」 同時にコウジの前を握り、優しく擦って快感を与えていく… 「ハァ、は、ァ…っ、イイッ」 さらに腰を振り徐々にスピードを上げて、激しく奥まで突き刺していく瞬助… 「ぁッ、は…んッ、前ッ…ぁ、また、イキそ…ッ」 激しく前も扱かれ、再び絶頂が近づくコウジだが… 「は、ッ…まだまだ、イクのが惜しいくらい気持ちイイ…」 コウジを扱くのをやめ、今度は緩く、腰をゆらし…奥までしっかり味わう瞬助。 「しゅんッ…ァ、深ッ」 ギリギリまで煽られ、イキたいのにイケなくて悶えるコウジ… 「でも、コウジのココ…スイッチ入ったら、もっと気持ちイイんだけど…」 そう言いながら、動きをいったん止めて、コウジに優しくキスをする瞬助。 「ん、…え?」 「一回目じゃ、入んないんだよな…何回かして煽らないと…もっとコウジのココ、研究しないとな!」 不意に刺さっていた太い塊を抜き去り、今度は人差し指と中指を揃えて挿入してくる。 「な、に…ァっ、」 そして、指で直接、内側からコウジの前立腺を撫でるように指を曲げ前後させる… 「やッ、あ…ダメっ、ァんッ…」 そこを刺激されると、ゾクリゾクリと震えるような快感が背筋をかけ…快感に身体がびくびく震え、声が自然に漏れる… 「ココ、刺激し続けたらスイッチ入るかな…」 反応を敏感に返すコウジを見つめながら、なにやら実験するように呟いて… 瞬助は次第に激しく指を前後させ、コウジのソコを攻め続ける… ナカに残る瞬助の精液が混ぜられ、ぐちゅぐちゅと淫らな音とともに的確に前立腺を弄られ… 「ア、あッ…や、ァ!…も、ダメダメダメッ」 身体が勝手にびくびく震える快感に、怖くなって瞬助の攻めから腰を引いて逃げてしまう… 「こら、逃げんなよ…」 「だ、だって…なんか、それ…おかしくなりそう…」 速くなった呼吸を落ち着けながら、訴えるが…

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