188 / 275
第188話
「おかしくじゃなくて、気持ち良くダロ?」
再びコウジの腰を引き寄せ、ずぷりと指を挿入する瞬助。
「アっ、や…ソコッ、ァあ…!」
ナカからぐりっと押され…再び、びくんと身体を震わせる…
「だいぶ、膨らんでる…コレ俺ので突いたらスイッチ入るかも…コウジこっち!」
いったん指を抜いて、お湯に浸かりながら…コウジを呼ぶ…
「え…?入るの?」
かなりナカを刺激され、余韻で足が震えるコウジだが、なんとか言われるまま入浴する。
「中でする、浮力がある方がポイント攻めやすいし」
「えぇ?」
「コウジはこう…俺の前に同じ向きで座るようにして…」
「え…でも、」
「いいから、ほら」
「や、ちょっと…」
戸惑うコウジの腕を引き、同じ向きにして座らせる…
「じゃ挿れるよー」
「えッ…あッ、やぁ…ぁ、もッ…大き、い…は、ァ」
軽くいいながら、膨張した瞬助の中心をぐいっと挿入してくる。
指とは比べものにならない質量が、再び分け入ってきて…身震いし、身体を硬くしてその感覚を過ごす…
「あ、イイ…コウジ、ちょっと背を反らして…俺によりかかったらいいから」
再挿入の快感を味わいながら、コウジに指示し、位置と角度を決める…
「ぁ…しゅんッ」
風呂場の淵を掴んで言われるがまま体勢を変えるコウジ…
瞬助は、細いコウジの腰を掴んで、前立腺を刺激できるように浮力を使って、コウジの腰を前後させ、ソコを再び攻めていく…
「ァ…ふ、ァん、」
「っ…アタってるよな?」
「ふ、ッあ、ん…ぅん、」
ナカをぐりっと突かれ、震える感覚を味わいながらも頷き答える。
ともだちにシェアしよう!