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第189話
「ぅし、絶対スイッチ入れてやる…」
コウジの返事を聞いて、今度はコウジの腰を固定して、下から小刻みに突き上げて刺激を与えていく…
「ァあッ、ソレッだめ…ッ!」
急に動きを早められ、太い塊に小刻みに前立腺を突かれ続け、ゾクゾク感が半端なく襲ってきて堪らず声を出すコウジ…
しかし動きを止めることなく、さらにソコ突いてくる瞬助…
「ァ…ッ、ちょ、とッ…やッそれ以上、はッ…ァッだめ、あ、ァっ…アァっ!」
瞬助のやまない攻めに、ついにナカの感度も頂点に達し…
ビクン!と身体全体が震え…
ナカを犯す瞬助を、無意識にきゅうきゅう締め付けてしまう。
「ッ!お、きたきた、コレだッ…あぁッすげ、シマまるッ」
スイッチが入ったのを感じ取って、コウジを前のめりに倒して、後ろから激しく貫き始める。
「アァ、しゅんッ、ァ、いくっ、イッてるっ、イイッ…本当、ァん、っ、…ぁ、ダメ!イッちゃう!」
突かれるたび、何度も何度も身体が震え、絶頂の快感が駆け巡り…
気持ちよすぎて訳がわからなくなるコウジ…
浴槽の縁を握りしめて快感を味わう。
「ンッ!くッ…俺もイク!」
コウジの極上の締め付けに、ついに絶頂を迎え、びゅびゅっと勢い良く胎内に吐精する瞬助…
「ぁ…ッ、はぁ…しゅんっ」
その感覚を敏感な場所で受け取り…身体がぶるっと震える。
「はぁ…気持ちいい、ナカ、まだ震えてる…」
ヒクヒクと震えて瞬助を咥え込み離さないように、締め付けてしまう…
「…ぁ、ん…」
不意に摩擦を得ようと、自ら腰を揺らすコウジ…
「ん?はぁ…コウジ?」
「しゅん…」
また、ソコを突いて欲しくて…
新たな刺激を待ちわびる身体が疼く…
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