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第40話

みーくんのフェラはぎこちなく、それもまたそそる。 「みーくん……上手いよ」 頭を撫でながら褒めると嬉しそうに平蔵を見上げる。 「みーくん……口はもういいから……みーくんの中に入りたい……」 自然に出てしまった言葉。 はっ?俺は何を言っているのだ?朝っぱらから盛って!! 言った言葉に後悔したがもう戻らないし、みーくんは平蔵の言葉を受け止めて、フェラを止めるとベッドの上に座り直すと両脚を広げてみせた。 ズキューン!!! 胸にエッチな矢が突き刺さった。 平蔵はみーくんに勢い良く抱き着くとキスを沢山しながら彼の小さな穴へと指を挿入してみた。 昨日、解したから指はすんなりと入った。 みーくんはこんなにエッチな子なのか!!くそう!そこも好みだあ。 平蔵の心の声はみーくんには届かないけれど、激しい行為で興奮しているとみーくんにも伝わっている。 平蔵の指が穴を広げている。 早く欲しいとさえ思ってしまう。 その思いが身体に出てしまったのか腰を平蔵の指の動きに合わせるように動く。 欲しい……そう言えばきっと平蔵は喜んで突っ込んでくるだろうが……言葉の飲み込む。 平蔵と名前を呼びながら抱かれたいし、好きだと伝えたい。 みーくんは平蔵にしがみつきながら自分の股間を平蔵の身体に擦りつける。 平蔵の身体に当たるみーくんの興奮したモノ。 その可愛いモノを平蔵は口に咥えるとフェラをする。 途端にみーくんの身体に電流みたいな気持ち良いビリビリが流れてあっという間に平蔵の中に液体を放った。 みーくんの濃い液体を飲み込んだ平蔵はみーくんの両脚を持つと広げる。 「力抜いてみーくん」 痙攣してピクピクしているみーくんは既に力は抜けていた。 ズブズブと平蔵のモノが挿ってくるのをみーくんは感じた。 もっと……。 みーくんは声にならない声で平蔵に訴えていた。 もっと、平蔵が欲しい。 平蔵が好き…… 言葉にできたらどんなに良いだろう?

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