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※お仕置き→sideY
緩く体重をかけながら、東流のペニスを足の指先で撫でながら力を込めて踏みつける。
ビクンビクンと震えながらも、ねだるように腰を浮かせて淫らな表情を浮かべて俺を見上げる東流の健気な様子に欲情がとまらない。
「踏まれんのキモチいいだろ。トール」
囁きかけながら痛みよりも快感を与えるように、柔らかく踏みつける。
我慢できないというように、救いを求めて必死に俺を見上げる姿がいじらしくて、俺も我慢できそうになくなる。
「ッはぁ、あ、あっ、やす、……っも、ちい……からッ……ッあは、あッ、ほし……いっ……なあ」
「…………ちょっと、そのまま待ってな」
腰を揺らして足に擦り付ける様子に俺はふと笑い、足をどけて脱衣所へ向かうと、服を脱ぐ。
なんでも素直に受け止めてしまうのが、危うくて、ストッパーなんて殆ど役に立たなくなる。
記憶が戻って、なかった時の俺の言動への態度とか、思い出すとそれだけでかなり盛り上がっている。
あんなに不安だったのがウソみたいだ。
浴室に戻ると、東流は身体を震わせて熱を逃がすように、頭をタイルに押し付けて、荒く呼吸を繰り返している。
俺は背後に回って腰を抱き起こすと、頬に唇を押し当てる。
「いいこにガマンできたから、トールには御褒美あげるよ」
手を前に回してコックリングを外すと、尿道に押し込んだプラグを半分引き抜いて、
「いっぱいキモチよくさせてあげる」
囁きかけながら、尿道の奥深くにある前立腺を狙い、ズブズブと更に深く出し入れを繰り返す。
「ッあ、ヒッ、ああアッ、ああッい、……ッや、あ、ああ、で……っ、ちゃ……ッ……もれ……ッ」
「大丈夫、ここなら、たくさん出していいよ」
苦悶して身体を強ばらせる様子に、俺は何度も許可を与える。
なにもかも、全部奪いさりたい。悲鳴のような声が甘く変わり始め、プラグを抜いた瞬間に、ビシャビシャと派手な音をたてて決壊したそこから、シャワーのように激しく飛沫が噴き出した。
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