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※【番外編】卒業旅行→side Y
外なのに、積極的にねだってくる東流に違和感を抱く。
唇を離して尻たぶの裏をチュッと吸って痕をつけると、指をぬるっと引っこ抜く。
海パンをズルッと下に下ろすと片方の脚をあげさせて引っこ抜いて、スエットを下ろして下着からすでに勢いづいた肉竿を取り出し東流の尻に押し当てる。
「ッ……っは、あ、はやく…………なか、なかっ、ぶちぬいてッ……ッ」
尻たぶを開いて、求めるように腰にこすりつける淫らさに俺は喉を鳴らす。
「ほんとに、やらしいよ。トール…………っ、いんらんで……たまんない」
亀頭を開いた窄まりの隙間に挟み込んで、ぐいと強く腰を抱き寄せる。
やっぱり溺れたりなんだりで体力があんまりないなと考えながら、ゆっくりと柔らかく迎え入れてくれる東流の胎内へ埋没する。
「ッ……ァああ、ああッふ、……ああ……ッイ、く……う」
パタパタと砂の上に白い粘液が飛び散り、キュッと中の肉壁がしがみつくようにペニスを押しつぶす。
トコロテンで達してしまったのか、肌が小刻みに震えている。
「トール……かわいいよ、今日はもっと出していいからね」
腰を押さえながら、イッているインターバルなしに奥をガツガツと突き上げる。
「ッ……ッく、ぁ、ああ……う、くっ、んあ、ああッ」
声を抑えることが出来なくなったのか、脚を開いて奥に求めながら咆哮をあげる。
「ダメだよ、ひとがきちゃうよ」
耳元で囁きながら、脚に引っ掛かったままの東流の海パンを剥ぎ取ると、東流の口に突っ込んで口を手で塞ぐとと苦しそうに眉を寄せて涙目になる。
なんて、可愛くて仕方がないんだろう。
深く突き上げ、1番脆い箇所を先端でたたくように擦ると身震いを繰り返してビュクッビュクッと精子を吐き出し、中をきゅうきゅうに狭める。
「1番トールの好きなトコたくさん突いてあげるからね、気持ちいいでしょ」
ズルッズルッと狭くなる中を腰を揺さぶり間を開いて、容赦なく抉って犯す。
蕩けた表情で見上げる視界に、俺は入ってないだろう。
俺を運んでくれた広い背中を抱き寄せて、深く深く突き上げ、奥深い場所に俺の熱を注ぐ。
「トール……ッ……感じる…………?俺の…………」
応えるように、キュッキュッとやわい肉に締め付けられて、直ぐに回復すると、脚を抱えてさらに深く結腸内に進めて、深く突き刺す。
「トール、俺は、ちゃんと、いきて、るからな」
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