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※(注)こわさ、れる→sideT

グルグルグルグルと腹が鳴り続ける。 入れられた薬液が、身体の中で排泄したいと信号をだしているのだ。 俺をとり囲んだやつらの視線が突き刺さり、脂汗が流れて落ちていく。 「なんだよ、今更ガマンとかしちゃってんの?可愛くねーな、どうせ漏らす運命はかわんねーんだから、派手にクソたらせよ。ハセガワ」 からかうように顔を覗き込まれ、俺は思わずにらみ上げてしまう。 「チッ、可愛くねーな。ちゃんと可愛い便器に調教しねーと、萎えちまうか」 金髪の男はニヤッと笑い、箱の中から瓶のキャップようなものを取り出して、 「じゃあ、お願いするまでさせてやんねー。ハセガワもうんこ垂れ流させてって可愛くオネダリできるようにならねーとな」 俺に可愛さとか求めんじゃねーよ。 思うやいなや、アナルに手にしていたものをグッと押し込む。 腹はきゅうきゅうと更に痛みを増してくる。 「ハセガワ、オマエはオレらの便器なの。ちゃんと立場わかれよ」 腕を伸ばして俺のペニスを掴むと、先っぽを親指で刺激する。 全身から汗のようなものが噴き出す。 先に入れられた媚薬は既に体中を廻っていて、脳がすでにハレーションを起こしている。 腹が、痛い……ッ 痛ェのに、ちんこを擦られる快感に上書きされていく。 ペニスも膨らみリングに阻まれ痛みを覚えはじめる。 いたい、いたい、いたい、きもち、いい グルグル、きゅうきゅうと下腹部が音をたてる。 「ハセガワ、エッロイ顔になったな。痛いのがキモチいいって顔してるぞ」 違う、違う。 頭は否定しても、下腹部を押すような苦しさとペニスの痛みに身体が興奮しはじめているのは感じた。 だした、い。腹が、こわれる。 破裂しそうな感覚に、顔がゆがむ。 男は俺の表情に、ニヤリと笑うと、開口具を外す。 「ハセガワ、出させてやるよ。だからうんこ出すの見られたいって、言えよ」 あまりの恥辱に頭が破裂しそうになる。 ここで、このまま舌を噛みきって死んでも構わないくらいの。 「ほら、言う事聞く約束だろ。病院、襲うぞ」 俺は、1番の脅迫がらなにかは悟られてることに気がつき、グッと息を飲み込んだ。 「…………ッ、うんこ、出すの、みられたい、」 棒読みで訴えると、男はけっと歯をだして笑い、アナルに埋めた蓋をズルッと引き抜く。 「ッ、……う、う、ッ……ッくッーーーッ」 蓋がなくなると、既に限界をとっぱしていた、アナルは決壊して、びしゃっびしゃっと派手な音をたてて、汚物が溢れ出した。

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