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第32話 販売終了のお知らせ。 6

「ッやぁ…ンっ!!」 挿入したときに叶はいつものように遠慮なく喘ぎ声を上げてくれた。 「ちょっと、叶……少しだけでも声を抑えてよ」 「ゃ……っできなっぃですぅ…」 ボロボロとデカいビー玉みたいな『綺麗』な目から大粒の涙が床を濡らしていた。 「あれ?ひょっとして痛いとか」 すると叶は首を横にフルフルと振った。 とりあえずは痛みでじゃないなら良いか。 「…すぎはらせんぱぃ……こぇ、がまんします。ぅごぃてくださ…っ」 あれ? さっきは気付かれてもイイって言ってたのにね、俺は苦笑いで腰を掴みいつもより深く腰を振った。 「っン……はぁ…っ」 「ん……偉いね、いつもよりはガマンしてる…」 叶なアナルの中がいつもよりヒクついてキモチイイ。 このシチュエーションとシャンプーの思いが叶をそうさせてるんだね。 叶、俺はキミが愛しくて堪らないよ……。 このあと叶の弱い奥を数回突いてあげたら、声ガマンするって言っていたのを忘れちゃったのかな……と思うほどの喘ぎ声を上げて、 「ぁぁぁああぁぁっっ……ンンぅッ!!」 ………イってくれちゃった。 あーあ、叶ちゃん……俺に羞恥心のカケラなんて、これっぽっちもないけど絆創膏だらけでフィッティングルームから出なきゃいけない自分の羞恥は大丈夫なの? 案の定、 「やです……イヤです!!……私ここから出たくありません……」 大きく首筋が空いたロングTシャツに着替えた叶に可愛いらしい絆創膏を貼ってあげていたら、可愛らしく泣きべそをかいていた。 でも俺との思い出にはなったよねぇ?

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