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第43話 ワガママな『ハッピーエンド』。 10
意識のある叶の中に指を2本、押し広げるように挿入れた。
「ぁあっ……んぅ」
叶の喘ぎ声と一緒に…腰が揺れた。
叶は多分痛くなくて、寧ろ快感しか感じていないことが予想出来て、俺の下半身に重いものがキた。
ヤバい……叶はちょーエロい。
「そんなにイイの?」
最近は俺の変態プレイに付き合っちゃってるせいで、叶の身体はかなり開発されちゃってるんじゃないかと思う。
処女からまだ一年もたっていないのに、これは責任とらないとダメだろうな。
「やぁっ…はぁ……」
イヤラシイ息づかいを更に乱したい衝動に駆られた。
もう叶の良いところは知っている、コリコリした前立腺を指で擦ってあげたら身を縮めて
「んんんぅ……っ」
身体とぺニスがプルプルと震えて可愛かった。
いや、叶に可愛くないときなんて無いけどね!!
「もぉ…やぁっ、ぃれて……くださぃっ」
「珍しいね、叶から挿入れてだなんてさ?」
叶の顔を見たら、また涙と鼻水と唾液でぐちゃぐちゃだった。
ぁ……。
さっきの俺の『優しくない』快感の余韻が叶の中に残ってんだ。
俺は苦笑いを浮かべて、
「さっきは『優しくない』俺で……ごめん」
俺はジーパンと下着をずらして、ぺニスを出した。
「叶見て、さっきの行為からガマンしてる俺のぺニス。ちょー育っちゃったのは、相手が叶だからだよ。俺も叶を『想ってる』から『ハッピーエンド』を迎えたいんだ」
無理だと分かっていても、今が幸せだから『救われる』。
俺は叶の入り口にぺニスを挿入れると、一気に貫いた。
「やあぁぁぁあっっ…!!」
もはや悲鳴にしか聞こえないだろう、叶の喘ぐ声……まぁ、当たり前なんだけどね。
『優しくしたい』けど『可愛いから意地悪もしたい』俺の矛盾した複雑な気持ちは叶に理解できるかな?
これから早く、ゆっくり腰を振ったら…中がちょーキモチイイ感じに俺のぺニスを刺激してくれた。
「らめっらめぇ…っでちゃぃまっ」
叶のぺニスからは絶え間なく精液がぴょこぴょこ垂れていた。
「あー、キモチイイ……!!叶は遠慮しないでイってね。俺も今日遠慮しないてイくから」
意地悪に火が灯った俺は叶を攻め続けて……3回イかせてもらった。
叶は何回イったんだろうね?
何せイきっぱなしの状態だから、カウントが『不可能』だった。
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