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第54話 9
「もういいよ」
「ン……ぃやれすっ。もぉすこし…れも……きもちょく…」
「叶の下の口でも『愛して』?」
下の口とはモチロン『アナル』のことだ。
アナルならまだ俺も自由になれるし、叶もキモチイイし。
『男』のアナルは感じるところもある……俺自ら試したことはないし試されたくないけど!!
現に叶のアナルは俺のデカ過ぎるペニスを飲み込むし、キモチイイとよがる。
「一緒にキモチイイ『快楽の海』に溺れよう?」
俺の甘い誘惑に乗ってくれたのか、もうイきたくなったのか……俺のペニスから口を離してくれた。
理由は後者かな……、ホントにイく寸前って感じだった。
このまま舐めてイってたら、これからイジワルするときはネタにしたいくらいだから、舐めて貰っててもイイかもしんなかった。
「ホラ、俺を誘って?煽ってよ」
こう言うと、叶はどう出る?
少しは叶の受け身としてのレベルを上げて欲しい、俺は期待してた。
でも叶はいつものようにベッドにコテンと寝転んで両足を曲げて少し開いた。
これはこれで『可愛い』から煽られるけど、叶は成長しないのかな……と少しだけ期待外れだった、と思ったら、叶はそのまま腰をくねらせて、
「…ゎたしの…『精気』をすってっくださぃ……?」
ぎゃああああああああっっっっ!!
俺のペニスは一気にビンビンに硬くなり、心の中で悶絶した。
叶の今日の煽りは『可愛い』し『エロい』し、それに今までより遥かにレベルアップしていた。
俺はニヤリと自分でも分かるくらいイヤラシく笑って、
「『精気』絞り尽くしてあげる」
そのまま叶の脚を開かせて、細い腰を片手で持ち上げて……叶のアナルに俺の元気なペニスを一気に押し込んだ。
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