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第21話 キミと姫初めへの道程。 6 『初挿入・初媚薬入り…』

叶の下半身にあるぺニスを見ると、もえ総勃ちで先からとろとろと甘そうな蜜を垂らしていた。 早く口に含んで愛したいけど、叶にはまだ少しだけ理性があるから多分衝撃を受けるだろうから、まずは片手で優しく触れてから……握る。 「あっ…」 ね、目を瞑っていると、そのぶん敏感になるデショ? 本当に『可愛い』くて『イヤラシイ』仔猫……。 優しくしごいてあげると、トロトロとイヤラシイ蜜が溢れ出てくる。 「かなえ…どこがキモチイイ?」 「ゃあっ……ン」 はぁ……『可愛い』。 「言ってくれたら……もっとキモチイイことしてあげる」 叶は結構快楽に弱い。 少しずつ攻めれば堕ちる……今日はどうかな? 「んっ……せんた…ンっ」 ほら……堕ちはじめてる。 もう苦笑いしか出来ないね……。 「そっか……先の方がイイの?」 「っはぃ……」 頷きながら言葉で答える。 「いっぱい擦ってあげる」 「っぃっぱい…こすっちゃ……いゃあ」 ……もう堕ちたかな? 「……ん、じゃあ舐めてあげる」 俺は叶の前に跪くとわざと音を立ててぺニスを舐め上げた。 「っあぁっ…」 叶の腕が必死に俺の肩にしがみついてくる。 うん……いい声、浴室に響き渡るのがとても俺の腰にクる。 シャワーの水音でリップ音をたてても聞こえないだろうから、いつもよりわざと吸い付きを強くてみたら、 「いやぁ…っだめぇ………っ」 一気に絶頂にかけ上ってしまったみたいで、根を上げた。 「イっていいよ?」 俺は舌ででわざと叶のイイところ先の方を舌で捏ねる。 「っンンうぅぅンっっ…!!」 叶がイった……。 けど気のせいか、何かいつもより精液が濃い気がした。 そんでまだ精液が叶のぺニスの中に残っているみたいだったので、全て飲み干した。 「な……なぜ…のンでしまった……んですか…」 叶の疑問に俺は即答した。 「もったいないから」 ぐったりと横たわりそうな叶を支えながら俺はアナルに俺のぺニスの挿入準備をすることにした。 幸いローションもゴムも手に届くところにあったので、多分使うことはないだろうなとローションに手を伸ばした。 「……せんぱぃ…なんですかそれ」 「ローション。まぁ滑りやすくする道具だよ、痛くないし」 俺は叶のアナルを押し広げるようにローションを塗っていく。 叶にはまだローションなんて使ったことないから、どんな反応するか少し気にもなった。 ……俺は『男』に興味ないからね。 興味があるのは叶だけ……。 やっぱしローションだとかなりすんなり指が入っていく。 「どう……叶初ローションは?」 ……ん? 何だか叶の様子が変だった。 たかがローションなのにヒクヒクとすでにアナルが反応して、早くぺニスを欲しがっているように見えた。 ……まさか、と思い俺はローションをよく見てみたら『媚薬入り』と書いてあった。 「…せんぱぃ……ぁつい……っ」 ヤバいヤバいヤバいヤバい……叶と初めてセックスしたのは媚薬を盛られたからで、気付かなかったとしても…これは不味いでしょ……。 「叶……ごめん!!」 「……ぇ……?」 俺は叶を仰向けにするとゆっくり叶のアナルにぺニスを挿入れていく。 「あっ……ンぅ……」 叶の中はかなりヒクヒクしていて感じてしまっている。 これは叶の熱が収まるまで、中をひたすら擦るしかないな……。 「叶が擦らないでって言うまでは……俺はずっといるからして感じて?」 俺は最初から一気に叶と俺自身を追い詰めていった。 「ぃやぁぁああっ!!」 俺が腰を激しく振る度に叶は悲鳴のような喘ぎ声を出した。 叶、ごめんね!!

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