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第8話 教育は大事です!? ②

胸の尖りを交互に吸われたり指で弄られたり、ハークに翻弄され、俺は喘ぎが止められない。 甘い痺れに自分じゃないような甘い声を出して、ハークに行為を強請る。 ハークに教えられるのが嬉しい。 「にゃ、みゃ、みゃぁあん。ハーク、ハークぅ」 そして下肢を揺らして、完全に立ち上がったペニスを揺らして汁を溢れさせて嬌声を上げていたら、ベッドに押し倒された。 新しい展開に俺は"ぽやん"としていたら、ハークが乳首から離れ、俺を見下ろしてきた。 俺は口の端から涎を流しながら見上げ、「ハーク?」と喘ぎで掠れた声で聞いた。 「シュン、これも教えてやるな」 「ウン、教えて、ハーク……」 "これ"の内容が分からないまま、俺はハークの言葉に頷いた。 大丈夫。ハークは俺に気持ちイイのを教えてくれる。 恥ずかしいけど、ハークなら大丈夫。 そして半開きでいた俺の口にハークは舌を差し込んできた。 あ……深い口づけ……。 そう認識する前に、俺はハークに舌を絡みとられ、口内を舐められた。 ハークの舌に口内を刺激され、俺はここでも翻弄された。 「息は鼻からしろな?」と一言言って、ハークは俺とまた舌を絡め始めた。 "クチュクチュちゅぱちゅぱ"と水音や吸い付き合う音をさせ、お互いの唾液を交換しながらそれでも口端から溢れさせ、俺達は唇を重ね続けた。 俺はハークと素肌を密着させながら、求めあうキスをしているのが嬉しくてしょうがなくなっていた。 唇が離れる一瞬をついて、「ハーク、好き、すきっ……」と零せば、ハークも「俺もシュンが好きだぞ」と言って噛みつかれるかの様なキスを寄こして、俺を強く抱きしめてきた。 俺も素直な気持ちで、もちろん抱き返す。 はー……ハークの感触、体温、抱かれる強さ……落ち着く。 すると仰向けで脚を曲げさせられ、「膝裏を抱えろ、シュン」と突然言われて恥ずかしいけど、ハークの指示に従った。 だって、これ……俺のアナル丸見え……。 ハークに俺のアナル見られてる……。誰にも見せたことない、何だか秘密めいた場所。 恥ずかしいのに……ハークなら見て欲しくもある、なんて、俺、俺っ、ナンか変ッ!!! 「シュン、シュン……ちゅ、ちゅ」 「にゃン!?」 あれ? ……もしかしてハークはアナルにキスしてる? のか? そんな俺の疑問は直ぐに答えが分かった。 ……それはハークが俺のアナルを、舌全体を使って舐め始めたからだ。 ゆっくりとアナル全体を覆うようにハークは何度も舌を動かしてる。 舌でアナルを撫でられているような感覚に、俺は抱えている脚を引き寄せ、身体を丸めて快感に耐えた。 でも身体は正直で、腰がカクカク前後して強い刺激を強請る様に動いてしまう。 「ハーク、何だか切ないよぉ……身体の奥がキュゥキュゥして、ジンジンする……」 「……シュン、感じてるんだな? 良い傾向だ」 そう言ってハークは舌を尖らせ、今度はアナルの窄まりをくすぐる様に舐め、皺に添って舐め始めた。 俺は益々恥ずかしくなって「ヤぁ!」と腰くねらせたけど、ハークは俺の腰を押さえつけてアナルに吸い付き、口内でペロペロと丁寧に舐められた。 それにびっくりした俺は、勃起しているペニスから透明な先走りの汁を飛ばしてしまった。 そしてハークは暫くそうして俺のアナルを丹念に舐め解し…… ―つぷ……つぷぷ…… 「にゃあ!??」 舌で柔くなったアナルを抉じ開け、侵入を始めたんだ……

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