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第43話 御主人、祝勝、サービス。

ヴィンと勝負し勝利した夜、俺はアジアジの自室でノル相手に…… 「―……誰にも言えないから、ノル、聞いてくれよ! 俺、ヴィンにスティックゲームで勝ったんだ!!」 俺はシンとの約束から、ヴィンと勝負した事は全面的に秘密だ。 だから、俺は自室で物言わぬスライムのノルに報告を……。 コレはアウトなのかセーフなのか……。 でもとりあえず言って俺はスッキリし、ヴィンとの攻防戦を思い出した。 「…………」 思い出したら……ヴィンにお尻を散々揉まれたのが……今更ムズムズしてきた……。 ムズムズしながらノルを見て、俺はある事を思い出した。 「そうだ……ノル、"ご飯"あげるな?」 ノルを掌に載せてドキドキしながら、俺はハークに教えられた言葉を口にした。 「ノル、ゼ……"ゼロ"……」 俺の指定する声に反応したノルがその形をとる。 出来上がったのは……少し反り返って片側の先端に特徴がある棒状の…… 「……あの時はとにかくどうにかして欲しくて良く見なかったけど、改めて見るとこれって……ペニス……?」 しかもこれ、ハークのペニスと同じ……って……。 同じ……。 「―…………ハーク、の……おっき……ぃ……ん、んちゅ、ぺちゅ、ちゅ……ふにゅぅう……」 舌で舐めてから口内に含み出し入れして、その存在感にドキドキ……。 口内で丁寧にぺろぺろ……。 ―……こ、この前、入ったもん。 ハークのに似せた……コレ、俺の中に……ちゃんと入ったもん……。 「あ、あなる……に、入れちゃう……にゃ?」 俺は誰に、とは置き換えず自分に向けて言いながらアナルにそれを挿し入れた。 ノルに"ゆっくりと"と指示しながら……ノルも進入する時にワザと細くして粘液を出して補助してくれてる。 身体がじんわりゆっくりと広げられる感覚……。 「……ふぁ、ぁ……ん、んっ……! ンぅうッ!」 床上のラグに四つん這いの状態でノルをアナルに挿し入れ、俺……ナニしてんだろ……。 アナルからの圧迫でペニスがいつの間にか先走りを垂らす位昂ぶらせて……さ? ノルがハークだと思うと、俺はどんどん気持ち良くなって、勝手に腰が揺らぎ始めた。 するとノルが歓喜の振動を開始して……。 「……ふにゃ……ッ、は、は……はにゃぁん!! ンにゃん! にゃぁあぁ……」 ぶ、ぶるぶる……強いっ……! 「は……は、……はーく、はーく……! にゃ、はッ、はッ……! ンにゃぁん!」 ノルの動きに思わずハークの名前が……止まらない……。 そうしていたらノルが触手を伸ばして、俺のペニスの窪みを弄り始めた。 そこは先走りで溢れてもうヌルヌルだ……。 更に"くちゅんくちゅん"と擦り這われ、俺のペニス先端からの汁が増す。 ノル……ご飯、食べてるんだな……? 「……でも、ペニスにお仕置き……って……なンにゃ……?」 俺はノルがペニスの窪みに這い、食事している姿を見ながら、ヴィンがシンに言われた事を思い出した。 でも俺はノルの触手でペニスの先端の窪みを弄るように食事されているのに、快感を覚え始めた。 そしてノルが遊ぶ……摂取するのをそのまま放置して、俺はアナルとペニスからもたらされる快感に喜んで喘いだ。 特に窪みをツンツンされ、浅い所をヌルヌル這われるのが気持ち良くなってきて、思わずノルに強請ってしまった……。 「にゃ……にゃぁん! シッコ穴……こしゅこしゅツンツン……きもちぃ!! ノル、もっとシッコ穴弄って……ご飯……好きに食べてっ……!」 するとノルが更に触手を細めて……極細の触手が…… ―ぷちゅ……ちゅ……ぷく、ぷぷ……ズズズ……ズズ…… 「!!?」 ノルの極細の触手が……ペニス内部に進入を始めた……!? 「ぁッ……!? にゃ……!!? にゃ!!!?」 アナルをハークのペニスの形を保ったノルにじゅぽじゅぽされながら、ペニスの尿道口からノルの極細触手が内部に……!? 一定の進入後にペニスの触手が抜き挿しを始めて、俺はその新たな快感に尻を高く上げた。 そうするとアナルの出し入れと振動を激しくされ、俺は一瞬意識が全部飛んだ。 「~~~~~~!!!」 そして身体が大きく跳ねた瞬間、尿道口から一気に触手を抜かれ、俺はそれを追うように白濁を勢い良く吐き出した。 ーびゅ! ぶびゅ! びゅびゅッ!! びゅ――! びゅ――びゅ―――!!! 「……ふぁ……ぁ、あ、あ、あああッ!??」 制御不能な吐き出しが起こり、ペニスが大暴れで白濁を吐き出してる。 迸った白濁がラグを汚していく。 俺は派手に射精しながら、この新しい……シッコ穴で得た蕩ける快感と解放に混乱しながらドキドキしていた……。

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