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第65話
ゆっくり時間をかけ、やわらかく拡げていく。
過ぎる程の蹂躙に三条のアナルは自身の指を1本、長岡の指を2本を飲み込んでいた。
「気持ちかったら気持ちいって言えよ。
もっと気持ちくなれるぞ。」
「きもちぃ…きもちっ、ぁっ」
「アナル、きもちぃな」
「ぁうっ、きもち…ひんっ」
拡げる動きから体内をひっかくように動かしたりぐるりと手を回したりと動きを変える。
充分に柔らかくしてセックスの快感を教え込むためだ。
セックスは痛いものではない。
本当は愛する為なのだが、せめて痛みや恐怖だけは…。
腹側の腸壁に沿ってゆっくり動かしていくとクルミ大のコリッとしたものにあたった。
「ひぁぁぁっ、なに…そこっ、やだ」
「はるちゃんのイイトコロ。
前立腺つうの。」
「あっ、あっ、しびれ、て…ばかに、なぅ…とけちゃっ…ぁ、んっ」
「とけちゃう位きもちいなぁ」
コリコリと摩ってやると頭を振り乱して悶える。
三条のものは腹に付く程立ち上がりピンクの亀頭はぬらぬらと濡れ、前立腺を弄る度に溢れる先走りが長岡の服にシミを作っていた。
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