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第176話
「今日はかわいー声で喘いでれば良いって。
声だけで勃つから、な。」
「あんっ、んっ……はっ、ぁ、でも」
「触ってみ。
ちゃんと勃ってるだろ。」
「ぁっ、おっきい…」
「だから安心して感じろよ。」
熱く腫れたそこに安堵し思わず擦る様に手を動かす。
ちゅっと頬にキスを落とされ手の動きがさっきよりも強いものへ変わった。
刺激を逃がそうと揺れる腰はまるで強請っている様に見えるだろう。
「ぃ、ぅ、きもち…イっ…イっちゃ、ぁんっ」
「イく?
もうイっちゃう?」
弱い所を中心に弄られ限界は目前。
スパークしそうだ。
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