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第217話
心地好いぬくもりにふわふわした気持ち良さ。
ゆっくりと下に伸びる手。
「んん…きもち…」
少し冷たい手が欲を上下に扱く。
「ふぁ…」
喘ぎと共に口を開ければ待ってましたと塞がれ舌を吸われる。
気持ち良くてとけちゃいそう
上手く回らない頭でぼんやり思った。
「遥登」
言い様もない快感がぞくぞくと背中を駆け上がる。
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