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第234話
「…っ…ぅー…ん、はぁ」
顔を真っ赤に染め後孔を解す様子は絶景だ。
ただ唇を噛んで声を殺しているのはいただけない。
「ん、くっ」
「こら、口噛むなって。
血出るだろ。」
ぺろと唇を舐めると眉をハの字にし自分を見詰めてくる。
水分量の多い目にゆらゆらと被虐の色が滲む。
「今何本指入ってる?」
「…に、ほん…ひっ」
「ふーん。
ああ、本当に2本入ってるな」
自らの指を2本銜えている小さな孔に自分の指を無遠慮に押し入れると、ローションがくちくちといやらしい水音をたてた。
「はっ…あ、あ、」
ぽた、ぽた、
閉まらない口から涎がシミをつくるが気にせず中を蹂躙し、わざとイイトコロを外せば腰を動かし当てようと躍起になる。
このまま弄り倒したいが今日は三条にリードさせるのを思い出し指を引き抜いた。
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