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第235話
「ぅんっ…あ……」
「物足りない?
じゃあ、どうすれば良いかわかるだろ?」
恨めし気に見るが、長岡が動く気配がないと解ると三条は自らの指を引き、ヌルヌルとローションを長岡のモノにも付けるように尻臀で擦る。
熱いモノがひくつく孔を擦り尾骨へと逃げていく。
もどかしいけど…きもちぃ
「いれ、ても…良いですか」
「遥登ん中早く入りたい。」
べろりと首筋を舐め上げられると、擦り付ける後孔が長岡に吸い付く様にヒク付いた。
その熱に喉が鳴る。
そっと体重をかけ迎え入れた。
「ゔぅ゙…おっき…くる、い…」
「もう少し」
「んんーっ」
ぐっと残りを一気に飲み込む。
腹が熱い。
自分とは違う脈動をしっかりと感じ締め付けてしまう。
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