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第236話
「ど…したら、いい…ですか」
「遥登が気持ちい様に動いて良いぞ。
腰上げて、下げて、そう、きもちい。」
上下に抜き差ししていた動きから少しずつ左右にも動きはじめた。
まるで長岡のものを使ってオナニーしている様な動きを長岡は堪能する。
「あぅ…、はぁっ…ん、きもち…」
「オナニーきもちい?」
「おな、にぃ、じゃない…っ」
被虐の色を濃くし自分を見る目についスイッチが入る。
この可愛い恋人の口からいやらしい言葉を可愛い声で聴きたい。
「じゃあなに?
遥登なにしてんの?」
「…っ…んんっ」
「答えろって」
「んぅ…、…」
「なぁ」
髪が顔にかかる。
髪を耳にかけてやると淫らに歪む顔が良く見えた。
「………せ、くす…」
「誰と?」
「…まさむねさんと、ん…せっくす…して、ます」
たまんねぇ
「もっかい」
「ぅんっ、…まさむねさんと、せっくす、してます」
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