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第244話
綺麗に剃れたと言わんばかりに無毛のそこを撫でられ吸い付かれた。
普段なら直接触れる事のない場所への愛撫にぞわぞわとしてしまう。
柔らかい肉にじわじわと歯が突き刺さる。
その場所から目が離せない。
「ぅ゙っ、」
長岡が口を離すと陰毛の代わりに沢山のキスマークと歯型がくっきりと付いていた。
卑猥だ。
倒錯的で異常なのに、興奮する。
「丸見え。
似合ってるよ。」
「はず、か…しぃ…」
「興奮してるくせに。
ほら。」
サディスティックに笑う長岡は鈴口に指を置きゆっくり離していくと、ソコと指が淫らな糸で繋がる。
その糸が切れると長岡の真っ赤な舌が汚れた指を舐めた。
「やらしー味」
「ぁ…」
ぴく、ぴく、と興奮を表す陰茎を隠すものは文字通り何もない。
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