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第245話
ジョリジョリと音をたてて泡を削ると現れる日に焼ける事のない真っ白い肌。
はぁ、はぁ、
上から聴こえる息は甘さを含んでいる。
その証拠に萎えていた陰茎は頭を擡げてきていた。
「薄いからすぐ終わるな。」
一瞥すると顔を真っ赤に今にも泣きそうな顔をする。
ぞくぞくする
もっとその顔が見たい
ケツのを…と剃刀の持ち手部分で会蔭をなぞられると大袈裟な位震える遥登につい笑みが零れてしまう。
「んくっ」
「おいおい、動くなって。
こんな所怪我したら大変だぞ?
医者になんて言い訳するつもりだ。
剃毛されてつるつるになったココも見られちゃうな。」
「や、やだ…見られたく、ない、です…」
それだけはいやなのだろう。
遥登は更に大きく脚を割った。
ははっ
かわいーやつ
「お利口さんだな。
よーく見える。」
所々に山になっているクリームと陰毛の残骸をシャワーで流すと子供の様な素肌が現れた。
見事なまでにつるつる。
ソコを隠すものは何もなくなった。
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