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第246話

薄いお陰もあって綺麗に剃れた柔らかな皮膚に歯を突き刺す。 痛みに一瞬顔を歪ませたが目は被虐の色を滲ませ蕩けてきていた。 「ぅ゙っ、」 「丸見え。 似合ってるよ。」 「はず、か…しぃ…」 「興奮してるくせに。 ほら。」 鈴口に指を置き、ゆっくり離していくと淫らな糸で繋がる。 その指をわざと目の前でゆっくり舐めるとその目は水分量を多くした。 「やらしー味」 「ぁ…」 ぴく、ぴく、と興奮を表す陰茎を隠すものは何もない。 文字通り何もないのだ。 こんな事されて興奮してんだからたまんねぇな カチッと自分の中で何か音がした。

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