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第248話
「んぅっ」
人差し指と中指を揃えて咥内へと入れられた
そのまま嬲りながら正面を向かせられると嫌でも自分を見る事になってしまう。
混み込めない唾液と舌をくちくちと弄る手を噛まない様にするだけでぼーっとしてきた。
「よーくしゃぶれよ。
風呂場にローションなんてないんだからな。」
あぁ、でも痛いのも好きだもんなと喉の奥で笑う長岡の指に必死に唾液を絡める。
乳首を捻られたかと思えばカリカリと爪で掻かれ痛みと快感がごちゃまぜになってきた。
「こんなもんか。
ははっ、すんなり入った。」
自分の唾液でぬるぬるになった指を2本突き入れられる。
何が痛いのかわからない。
ゆっくり抜かれては更に奥へ入ってくる。
ゆっくり、だが確実にイイトコロを擦るのだ。
鏡の横に手を着いてガクガクと力の入らない脚で踏ん張ると、腰を突き出す様な形になるのは恥ずかしいがこんなそうでもしなければ床に這いつくばってしまいそうだ。
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