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第329話

「ぅああっ…りょ、ほ…ッ、んんっ、はっ、ア、あ」 アナルを拡げられ前立腺をぐりぐり押されながら、根元を押さえ付けられ痛い程勃ち上がった陰茎を舐められる刺激に嬌声が止まらない。 小さな尿道をグリグリ刺激する舌に視界が歪む。 「イくか? また自分の精液飲ませてやるよ。 ほら、イけ。」 「あ、あ、ア、あ」 キモチイイ、 キモチイイ…ッ 言い終わるが早いか、すぐに銜え込まれてしまい目が眩んだ。 吐精の気持ち良さに大きく腰が跳ねる。 それでも止まる事のない手に尿道に残った残滓まで吐き出すと身体中の力が抜けた。 頭の芯が痺れる様な独特の疲労感を感じる遥登の口に長岡のそれが重なり、口移しされる精液。 どうする事も出来ない遥登は飲み込むしかない。 「ふ…ァ、ん、ぅ……」 まずい筈のそれとお互いの唾液が混ざり合ったそれを嚥下すると青臭さが鼻を抜ける。 その味がなくなるまで口の中を蹂躙された。

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