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第345話
「ゃ…ァ、んン…ッ」
「これが“4”」
体内で震える淫具は段ボール箱に詰まっていたモノの1つで、今まで使われてきたモノよりも力強く掻き回す。
「まさっ、ぁ…だめっ、すごいからぁ…っ」
「まだ4つ震動残ってんだろ。
試そうや。」
ブルブルと尻臀まで震える程の振動に堪えるが、あと4種類もされたら頭がおかしくなってしまいそうだ。
そんな三条を長岡はいやらしい笑みを浮かべて見ている。
「えっろ。
ヒクヒク銜えて白いの垂らして誘惑しちゃって。
淫乱そのもそだな。」
「んぁ…ッ、く、ゥ…」
長岡はいやらしく笑ったまま後孔から垂れる白濁を掬い、三条の頬に塗り付けた。
まるで精液の様に白濁したローションをたっぷり注がれた後孔は赤く膨れ酷く疼く。
ヌルヌルと頬を汚す指が口内を掻き回し、飲み込めきれない涎が垂れた。
「これが“5”」
「あ"ぁ"っ、こえっ、こえらめッ」
ぐるぐる掻き回す動きからストロークに動きを変えた淫具。
その刺激に堪えながら口内に入れられた指を噛まない様にする遥登は必死で長岡に手を伸ばした。
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