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第348話

ゆらゆらと揺れ早く早くとせがむ遥登の薄い腰を掴み引き寄せる。 引き寄せただけで、ひくんと震え陰茎から雫が糸を引いて垂れた。 相変わらず無毛の丘は真っ白で、主人に従順な犬の様な遥登。 わざと入れずにたぎったもので尻をぶつとその度にヒク付くアナル。 「ください…意地悪、やだ…、ください…ッ」 理性を飛ばした遥登は可愛い。 とろとろでいやらしく、最近は色気迄出てきた。 だが、今回そうしたのが玩具だと思うと少し癪に触る。 自分が選んで購入したものだし、使ったくせに子供みたいだ。 「どこに欲しいか言えよ。 お強請りの仕方位わかんだろ。」 「…ぁ……、はい…」 酷くしてしまう。 でも、それにさえ盲従する恋人。 たまらなく愛おしい。 脚をM字に開き、手を前に伸ばして尻臀を割り拓いた。 元々肉付きの悪い尻臀は割らなくても丸見えなのだが、律儀な遥登は知る由もない。 「俺のここ、けつに…正宗さんのおっきいの、おっきいちんこ、入れてください…っ。 おしり、切ないんです…っ。」 「けつまん位言ってくれると嬉しいけど、ま、次な。 ほら、はるちゃん、指入れて拡げてみ?」 ぬちゃぬちゃの後孔に両の人差し指を突き入れ左右に拓かれたそこに、自身を扱きながら近付ける。 「お待ちどうさま。」

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