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第370話
アナルに舌を差し込み、全体を吸われ、末知の快感に遥登は息を詰めた。
「あ゛ぐッ 、あ゛ぁ゛あ゛っ」
ぢゅっぢゅっと下品な音と今までに感じた事のない気持ち良さに目がチカチカする。
すごいとしか言えない。
「ーっ、く、ゥ…あ゛ァ゛…」
だらしなく開けっ放しのロから涎が垂れ、まるで飲み込み方を忘れた様にだらだらと顔を汚していく。
「すげぇ顔。
こっちももうビンビンだし、えっちな事そんなに好き?」
「ぅ、ア…あ…」
終らない余韻にぶるりと身体を震わせる姿は淫乱そのもの。
ははっと長岡から乾いた笑みが零れた。
ゾクゾクする
その顔も、身体も、声も、なにもかも
もっと聴きたい
もっと鳴かせたい
もっと
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