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第382話

舌で撫でるように鎖骨を舐められ、三条のロから甘ったるい声が漏れた。 恥ずかしい…っ 「かわい一声。 恥ずかしがらないで、沢山出して良いからな。」 「ん…っ、はずかし、」 手の甲でロを押さえて声を出さない様にすると、鎖骨から下へと降りて臍を舐めようとしていた長岡はクスクスと笑う。 「聴かせて? はるちゃんのやらしい声、興奮する。」 「…っ!!」 直接耳に吹き込まれた低く甘い声に、びくりと全身にカが入った。 ロを押さえていた手を捕まれ、長岡の股間に導かれるとそこは緩く反応を示しはじめ言葉通り興奮を示している。 「あ…あつい…」 「な。 早くはるちゃんの熱い中に入りたいって勃ってんの。 俺も同じだ。」 興奮しているのは自分だけじゃない 正宗さんも興奮してる 同じ… その言葉に頷くと長岡はまた臍を舐めはじめた。

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