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第383話
「ぅ…はぁ、は、まさむね、さん…」
着衣をベッドの外へと捨て、三条は裸体を曝していた。
浮いた肋も、
ぷっくりと腫れた乳首も、
長岡に剃られて以来無毛のままの秘丘も、
たらたらと先走りを垂らす陰茎さえも丸見え。
「ん、どうした。」
「正宗さんも、脱いでください…。
俺ばっかり…ずるいです…。」
正宗さんはそうだなって悪戯っぽく笑って服を脱ぎ始めた。
シャツを脱ぐと6つに割れた腹筋があらわれた。
鎖骨も、そこから伸びる胸鎖乳骨筋も男らしくて綺麗で思わずうっとりとしてしまう。
この身体に、何時も抱かれてるんだ…
そう思うと身体の芯が熱くなる。
細いのにしっかりとした男の身体に、三条の陰茎はぴくんっと震えた。
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