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第435話

「まささっ…ンんッ、や、おっき…」 「遥登がやらしいからだろ。」 馴らされた後孔に長岡のモノを銜え込む。 首に抱き付きなんとか身体を支えているが、力が抜けてしまえばこの大きなモノが一気に自分を貫いてしまう。 そんなの堪えられる気がしない。   「はる。 口空けてみ?」 「ふ、はぁ、…くち…?…ぁ」 チュ…、チュ、 絡まる舌がいやらしい水音をたてる。 舌を甘く吸われ頭がびりびり痺れる。 くらくら、くらくら、 「ぅ、ン……ん"ん"ッ」 長岡の大きな手が腰を掴んだと思った瞬間、一気に引き下げられ大袈裟な位身体が震えた。 ぐりっとイイトコロを抉られ吐き出してしまった白濁は、長岡の服を色濃く染めていく。 2週間ぶりの射精は目が眩む程の快感だ。 「ン"、ん"、ぅ、…はぁ、あ、あ、」 「あーあ、もうイったのかよ。 勿体ねぇなぁ。」 ピクピクと痙攣する体内と、吐き出しても尚半勃ちの陰茎がいやでも解る。 たり、ない… 奥に、ほしー… ゆらゆらと被虐の色を濃くする目に長岡は口端を吊り上げた。

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