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第454話

自然と片手が自分の陰茎に伸びる。 はしたない姿を見て欲しい あさましく快楽を貪る姿を見て欲しい 「ははっ、えっろ」 少し上擦った長岡の声に三条の手は止まらない。 竿を手で扱きながら先に吸い付き、手淫を致す。 口で愛撫しているだけなのに既に先走りを垂らすソコを扱きあげていく。 足り、ない… 無意識に揺れる腰。 鼻にかかる声。 それでも足りないのは何故だろう。 うしろ… うしろ、ほしい 長岡を見上げるその目に被虐の色が濃く栄える。 「はる」 直接鼓膜に吹き込まれる長岡の低く甘い声。 やらしく身体を撫で回す冷たくて大きな手。 「はる」 ゾクゾクと快感が背筋を走り、頭が痺れる。 「イきそ、」 ヂュ、 ゴク、ン…ッ

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