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第462話
「今は夜だろ?
セックスしような。」
「ひっ、あ、ぁ」
「はる、セックスしようって誘って。」
「あ、ア、ィ…ッ」
長岡は三条の陰茎をぐちぐちと扱きながら言葉を強要する。
「いえなっ、うぐッ」
「はーる」
きゅっと根本を絞められ、涙が滲んだ。
正宗さんと気持ちい事したい…、
身体中を熱が駆け回る。
「遥登。
なぁ。」
したい…
「………せ、くす…して、くださ…おねが」
羞恥に涙が零れた。
早く快感が欲しい
欲しい
「せっくす、しよ…正宗さん…」
正宗さんが欲しい
長岡の首に手を回し、媚びを売るように唇を舐めた。
「良いな、これ。
すげぇやらしい。
遥登、セックスしようか。」
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