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第465話
「ほら、3本目。」
「ぅッ、あ、まって、…っ」
「すげぇ吸い付いてくる。
そんな待ちきれなかったのか。」
慣らすように指を出し入れされて腹の奥が収縮する。
本当に慣らすだけの動きがもどかしい。
前立腺を弄って欲しい。
大きくてアツいモノでごりごりと蹂躙されたい。
沢山キスをしたい。
「あ、…ハ、ァ、たり、な」
口から漏れた言葉の意味など理解出来なかった。
自分の体内を蹂躙する恋人がサディスティックに笑ったのすら見えていない。
ただ必死に腰を落とさない様に意識するのに精一杯だった。
「はっ、ン、あ…」
「ローションぐちゃぐちゃいってんな。
やらしー音、聞こえてんだろ?」
「やらし、きこえ…う、あっ、そこっ…ぁ、ァ、」
楽しそうな恋人の声に安心する。
自分だけじゃないと。
「ここ?
遥登、もっと腹の方好きなのに?」
「あ…んッ、すきぃ…すき、はらのほーも…ぁ、ァ」
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