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第511話

「遥登、お強請りして。」 「正宗さんの、ください…俺のおしり、ほしい…ちんこ、ください……」 「今日すげぇ素直で可愛いな。」 ちゅっと耳に口を寄せる三条の後孔から指を抜くと早く早くと強請るそこに自身のモノを押し当てた。 「じらさないで…、正宗さん…」 三条の泣きそうな焦れた顔。 未だそのままの手。 従順な恋人に痛い程勃起した淫乱をゆっくり挿入した。 「あ、ア"、きた…おっき…」 「やべ、縄で擦れて…俺までクる」 臀裂を走る縄の間から後孔に差し入れると長岡のものも縄の刺激を受ける。 それでも深く体内に入り込む。 入り込みたい。 「あ"、ぅ"、」 「動くぞ。 息詰めんな、」 汗ばむ髪を撫でるとこくこくと頷く。 押さえなくても開脚したままの姿に長岡は興奮しっぱなしで、大きく腰を動かしはじめた。

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