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第630話
一緒に風呂に入り嬉々として準備まで手伝った。
風呂の中で手を出さなかった自分を褒めてやりたい。
身体を洗い、腹の中もすっきりさせ三条をベッドに押し倒す。
「ッ…、あ、ぅ…んン」
湯殿での十分過ぎる愛撫に息も絶え絶えの三条はぐったりとベッドに横たわり、尻臀にあの綺麗な顔を埋め最も恥ずべき排泄口を舐め解かされた。
長岡が口を離すと、よほど恥ずかしいのか両の腕で顔を隠している。
呼吸に合わせへこへこ上下する腹に手を伸ばし擦ると、三条は面白い位身体を跳ねさせた。
「ん…、ん」
「うっすい腹。
腰も、脚も。
もっと餌付けてやるから他の奴になんか懐くなよ。」
内臓にも触れられるんじゃないかと思う程肉のない身体。
変わらず肋も浮いている。
こんな細い身体を蹂躙して喜ぶ癖はこの子が自分の手に堕ちた日から変わることはない。
「正宗さんだけです。
正宗さんだけ、好きです。」
「逃げたら一生監禁すんぞ。」
「ずっと、正宗さんと一緒にいれるなら、それも良いですね。」
三条らしい自分を甘やかす返答に焚き付けられる。
そっとやわらかくなった後孔に指を1本差し入れるときゅぅぅっと締め付けてきた。
ローションを垂らし指をもう1本増やす。
「くぅ、ぅ…ハッ、あ、あ」
「息詰めんな。
ゆっくり息吐いて、そう、上手だな。」
長岡の言う通りゆっくりと呼吸をすると
ぐにぐにと拡げる動きから、快感を与える動きへと変えられ内腿の筋肉がピクピクと動く。
快感に陰茎はしっかりと勃ち上がりアナルは自分の形を覚え口を開く。
無垢な三条の淫靡な姿は長岡の中心を熱くさせるには十分だった。
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