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第705話
下着を脱がされるとウエストゴムに陰茎が引っ掛かり腹を打つ。
あまりの羞恥に両腕で顔を覆い隠すと、更なる刺激に腰が跳ねた。
「あっ、正宗さんっ、」
「んー?」
「ん、じゃない…っ、です。
口だめっ」
股間に顔を埋める長岡の肩を三条は懸命に押す。
馴れる事を知らないその刺激に腰がビク付き力が入らない。
長岡はねっとりと舌で亀頭を包むと竿を手で扱き、ち"ゅっち"ゅっといやらしい音をたて吸いはじめた。
「つよい…ッ、つよいからぁッ」
「へぇ」
「やっ、しゃべっちゃっ!」
振動さえつぶさに拾い上げる敏感な身体はびくんっと大きく跳ねた。
全身を真っ赤に染めると長岡は満足げにほくそ笑む。
「んぅ、…あ…は…、も…溶ける、頭とける」
ふにふにと玉まで弄られ三条の吐く息がどんどん甘くなる。
長岡はその隙を見逃さずつかさず追い討ちをかけた。
「あっ、あ…ァ…」
会陰をぐりぐりと押すと降参だとばかりに頭を振る。
それでも止めずに小さな尿道を舌で刺激すると、肩を掴む三条の手に力が入った。
も…、だめ……っ
足の指を丸め、背中を撓らせると息を詰める。
「イっ…、あ、ぁッ…、いっ、く」
玉がきゅぅきゅぅ収縮し三条は長岡の口内に吐精した。
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