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第786話
ジンズの上からでも勃起してるのが解る迄しっかりと愛撫するも、長岡はまだ余裕があるのか髪を撫でてくる。
「遥登、下っ腹痛てぇ。」
「あ、はい。
脚を跨ぎウエストに手を掛けて、三条は動きを止めた。
よく見たら正宗さん、すげぇやらしい格好してる
乱れた服に首輪、やばい…
ごくんと生唾を飲み込む。
何時ものやばいだのたまんねぇだの言ってくるが、今の恋人の姿を見ているとなんとなく解る。
やばい。
語彙がなくなる。
腰を上げ強力してくれる長岡の脚から引き抜くと、細い脚が表れた。
あまり晒されない脚に手を滑らせると長岡は擽ったいと笑う。
やわらかい股に口を付けるとちゅっと痕をつけた。
「着いた…っ」
「上手くなったな。
でも、そんな所に着けて。」
「俺の、正宗さんですから…。
もっと付けます。」
ちゅっちゅっと吸い付くその横で陰茎が震えているのが視界に入った。
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