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第863話

「ほら、来いよ。」 起き上がると腰を捕まれ、胡座を崩した長岡の脚に脚をかけられた。 向かい合い、大きく開いた脚の間をゆっくりと撫でられ鳥肌がたつ。 「…っ!」 股間を触る手を咄嗟に掴んだ。 「遥登」 三条の好きな低くて甘い声にぞくりと背筋が震える。 …そんな声、ずるい 飼い主に従順な三条はゆっくりと手を離した。 「そう、良い子。」 そう言いながら、何時も頭や頬を撫でる様に股間を撫でられる。 それだけの刺激で玉が重くなっていく。 あさましく欲に弱い身体。 「流石高校生。 気持ちい事に身体が反応すんの早ぇな。」 「それは、正宗さんが、さわる、から」 「へぇ? 俺のせい? 声もやらしくなってきた。」 唇を噛んで首を降るがにやにやと楽しそうにするだけで、楽しそうに此方を見る長岡。 なんでこんな余裕があるんだと悔しくなる。 「なぁ、俺のもしてくれよ。」 手を掴まれ、そこに導かれると重量感のある陰茎に緊張が走った。 勃ってなくて、これ…は、やばい 長岡は三条の陰茎を露出させると三条は長岡の下着とスエットをズラすし、ゆっくりとソレに触れる。 向かい合ってマスをかき合う。 顔もよく見える状態で、自慰でも恥ずかしいのにお互いの陰茎を刺激し合うのは羞恥しかない。 顔がアツい。 「何時見ても綺麗にツルツル。 それなのにちんこは大人なんだよな。 えっろ。」 「正宗さんがしたんじゃないですか…」 「いいねぇ。 俺が遥登の事えろくしてんのな。 最高じゃねぇか。」

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