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第1066話

両脚を台の上へと上げられ後孔を解される。 セックスをする為の準備なのに、既に気持ちが良い。 恥ずかしくて恥ずかしくてたまらないが、自分の脚の間で艶笑みを浮かべている恋人にほんの少し満足感も感じてしまう。 「ほら、ちゃんと脚抱えろって。 見えねぇぞ。 それとも、痛い方が好きか?」 「も、持ちます…。」 「痛いの好きなくせに。」 沢山出し過ぎたローションを纏った指が後孔を出入りする。 2本の指がスムーズに入り込み括約筋を解していく。 あんなにキツかった筈のアナルはら何時の間にか長岡の陰茎を食める様やわらかく広がり縦に割れた。 全部、長岡に教えられたモノ。 長岡に変えられたモノ。 「ローションすげぇ使ってるから何時もより大きな音すんな。」 「…っ」 「ぐっちゃくちゃ。 やらしいな。」 長岡は身体中を真っ赤にして堪える三条に何を思ったか、足首を掴むと持ち上げた。 バランスを保つ為に後ろに手を付くと、どうぞ見てくださいとばかりの体勢になる。 「おー、絶景。」 「……っ!!」 屈んでいる長岡の目の前には勃起した陰茎、双玉、アナルがしっかりと晒され、それに気付いた三条は口をパクパクさせる。 足を掴む本人はそれを肩に担ぐと綺麗な顔を近付けてきた。

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