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第1108話
「ローションだか精液だか、泡立ってすげぇな。
な、遥登、気持ち良いか。」
「う…んン、は……きもちー…ぃ…」
長岡の陰毛にも白く泡立った精液とローションが混じったモノが付き行為の激しさを物語る。
激しかったピストンを大きいものへと変え奥を叩く。
持ち前の学習能力を発揮し、身体は勝手にソレから快感を拾っていった。
「お"ッ…あ"…ぁ"…」
結腸へ与えられる刺激に声を出さないでいられない。
脇に腕を差し入れられると、背中がラグから浮いた。
「あっ…ぐ…ぅ…っ」
「セックス、気持ちいな」
「まさっ…ま、…」
かたくしがみ付き、揺さぶられる度に三条の髪が長岡の首元を擽った。
サラサラした髪は汗で幾房が張り付いている。
何度も名前を呼び何度も名前を呼ばれ、愛しい愛おしいしときつく抱き合った。
「い、いく…また…っ、」
「ん、何度でもイけ。
もっと、しような。」
もっと、長岡が欲しい
もっと
もっと
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