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第1145話
ヘッドを外したシャワーが、排泄器に宛がわれる。
無遠慮に入り込むお湯。
反対に陰茎は撫でる様に擦られ異なる刺激にクラクラする。
「パンパンだな。
もう限界か?」
「ん、くるしい…」
すんなりお湯は止められたが、これから我慢の時間がはじまる。
どれ位の時間、我慢させられるのだろう。
スマホで時間を確認する長岡はなんて事ない顔をしているが、その陰茎は着衣の上からでも解る程に膨らんでいた。
俺見てただけで…
こんな、おっきくなったんだ…
やば、い…嬉しい
これからを期待して三条の陰茎も頭を擡げる。
そっと腕で隠すが、長岡はソレに触れてこない。
暫くの間腹を優しく擦られていたが再度スマホを弄ったかと思うと腕をひかれる。
もらさない様ゆっくりとしか歩けない三条に合わせゆっくりと支えながらあるく長岡。
寒いと思う間もなくパーカーを肩にかけられ、トイレへと連れていかれた。
「そのまま、な。」
便器を跨いだまま腰を捕まれ、後ろを振り向くもいやらしく微笑む恋人と視線が絡む。
なんで出ていってくれない、なんで座らせてくれない、聴きたい事は沢山あるがきっと返ってくる答えは1つだ。
「腹、痛い…でそ…」
ぎゅるぎゅると嫌な音をたてる腹を擦られ、流石に三条も青ざめていく。
「でる…っ、もれるからっ」
「もらせ。
遥登が泣きながらもらすところ、見てぇんだって。」
「…っ、」
腹が限界だ。
出したい。
排泄したい。
その事で頭がいっぱいになる。
「……も、でる…ッ」
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