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第1167話

ローションに塗れたアナルをぐちぐちとかき混ぜられいやらしい音を響かせる。 もし、隣の部屋に誰かが宿泊していたら。 もし、隣の部屋の誰かが客室露天風呂に入っていたら。 もし、隣の部屋の誰かの耳にこの音が届いていたら。 どうしよう バレたらやばいのに、気持ちい… 頭溶けそう 長岡の首にしがみ付いていた三条はぐりぐりと顔を押し付け快感に堪えていた。 それなのに、長岡に肩を押されその場に尻を付く。 いきなり止まった快感に恋人を見上げると蠱惑的な笑みを称えていた。 「良い顔になってきたな。 あぁ、遥登は露出の気もあんだっけ。 前に窓開けてした時も興奮してたよな。」 「…ちが、う……露出の気なんてない……です、」 「嘘吐け。 こんな勃起してて、気持ちくねぇって?」 根元を握り腹をピタピタと叩かれる。 腹と陰茎がいやらしい糸で繋がり三条は目を反らすが、長岡は笑みを深くするだけ。 「なぁ、気持ちくねぇ?」 「…きもち、です。」 「じゃ、もっと気持ちい事しても良い?」 胡座をかいた脚の間で長岡のモノもギンギンに勃起していた。 それが、三条を大胆にする。

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