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第1260話

「そうだ。 今度、浣腸買っとくからしようか。 浣腸も嵌まったりして。 はるちゃん、えっちだからな。」 今度遊ぼうな、とでも言うかの様にフランクに言ったが、浣腸だ。 三条は口をきゅっと結ぶと緩く頭を振る。 「嫌か? でも、勃ちかけてんじゃねぇかよ。」 「…っ、」 「遥登は本当に良い子だな。」 「……も、れそ…」 「そこでしたら良いだろう?」 ソコと排水溝を指差された三条は被虐的な目を向けるが、長岡もサディスティックに微笑むばかり。 そればかりか、頬を撫でながら無情な言葉を吐いた。 「キスしてやるから、そのまま漏らせよ。 んで、覚えろ。」 嫌々と首を振るがそんな事したって無駄だ。 やると決めたらやる。 ニヤリと口角を上げた長岡は、三条の後頭部に手を回すと噛み付く様なキスをした。 「ん…ぐ…ぅ…、……ン"」 顎を掴んだ手はそのまま、焦らす様に腹を撫でられ焦りだす。 「ん"ぅ"…ッ」 ゆっくりと腹を撫でていた手が止まるとわ腹を押され、ぷしゅっと堰を切ったら後は床を叩きながら漏らすだけだった。 「ン"ん"…ぅ"」 恥ずかしい筈なのに。 酷く興奮する。

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