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尿道開発 ?

「うっ……」 ツプリと鈴口に突っ込まれた豆電球は、気の遠くなるような激痛を与えながらゆっくりと尿道を進んでいった。 「透明感があってすべすべで滑らかな手触り。美術工芸品のようなペニスだね? 君は顔だけじゃなくて体も美しい。奇跡のような存在だよ」 うるせぇーー。 とっとと、これを抜きやがれっ!! 脳を直撃する痛みに冷や汗がダラダラと流れ、全身の筋肉が固まる。 狭い孔を無理矢理に広げられる激痛。 限界まで広がったそれは、裂ける一歩手前の微妙なところでとどまっている。 「LEDの小さなタイプだから大丈夫でしょ? もう少し慣れたら、ガラスの豆電球いれてあげるね? ここの孔も少しずつ拡張してあげる。頑張ったら、指も入るくらいに拡げることができるらしいよ? そうなれば、いろいろな楽しみかたができるね。君の美しい体を僕仕様に一つ一つ作り上げていくって贅沢な楽しみ」 「ああっ」 電球が特別な場所を擦りあげた。 全身がガクガクと痙攣する。 「ここ? 見つけた♪」 奥に向かっていた電球が手前に引き戻され、そしてまた奥に押し込まれる。 敏感なその場所を何度も往復する。 そのたびに、ピクピクと痙攣が激しさを増す。 「んっーーあっーー」 痙攣が表面の筋肉だけじゃなく、内臓までも広がる。 ガクガクと内から外から。 力が入っているのか抜けているのか。 制御できない自分の体。 ジェットコースターの上から下に走り抜ける感覚。 体の中を駆け巡る熱。 本能的な恐怖に悲鳴がこぼれた。 「ひぃーーーー」 ターゲット男の鼻息が荒くなる。 手を休めることなく、そこを執拗に責める男。 見つけた玩具は離さない。 何度も何度も飽きるまで続ける。 まるで、残酷な子供。 「いい、その顔、最高!! 食べたい、食べたいっ! 決めた! 君の最後は全部僕が食べてあげる。僕の胃の中に君をおさめてあげるっ!!」 何度も何度も穿つ。 セックスの腰付きのように、俺の尿道を電球がピストンする。 マグマのような熱が出口を求めて暴れはじめた。 駄目だ。 溢れる!!! 「アアッーーーー」 悲鳴は途中で遮られた。 ターゲット男が、俺の口に貪りついたから。 ぬるりとした熱をもった物体が口腔をまさぐる。 歯列の裏、上顎。 ありとあらゆるところが男の舌に犯される。 やめろっ!!! やがて、逃げ惑っていた舌が見つけられ、捉えられた。 男の口腔に、すごい力で吸引される。 唾液ごと、すべて男に飲み込まれる。 「!!!!!」 同時に電球が引き抜かれた。 突然現れた出口。 体の中で暴れていた熱が我先にと、すごい勢いで殺到する。 「アアッーーーー」 処理しきれない絶頂に、俺の意識は途切れた。

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