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第2話! ようこそエリアスランドへ
「凄いですね。って名前聞いてませんでした。」
「俺は東絛大輔だ。よろしくな。」
「よろしくお願いします。大輔さん。俺は宮原翔です。」
「翔よろしく。じゃあここの説明でもするか。」
「ここは、エリアスランド。
少し前までは普通に平和だったんだ。だけどあるときから魔物が増えてきた。そこで翔が召喚というか、来いと言われた訳。
普通に魔法道具屋から、普通のお店。薬のお店もある。薬は、風邪薬から媚薬まである。
後、ホテルもあるしな。 いいだろ？ホテルお前も行ったこと…ないか。」
「何でそんな大役嫌なんですけど…。そりゃあ、童貞なんで女の人とシたこともありません。」
「しょうがねぇだろ。可愛くてつい意地悪したくなってしまうんだから。軽い説明はこの辺で終わりにするな。」
「バカですよね本当に。」
「バカだと…噛みついてやろうか?」
ガブッ
「あっ。あん。ふぁっ。」
「美味しい。お前の血全部吸いとってしまいたい。甘くていい反応だしな。」
「もうひどいです。血吸ったっていうことは大輔さん吸血鬼ですか？」
「そうだよ。お前はっと。」
「ちょっと耳さわらないでください。あっ。」
「耳敏感だな。この耳は、オオカミ男だな。満月に反応するから気を付けろよ。」
「オオカミ男?どうしよう。」
「心配するな。俺が守ってやる。まぁ、その代わり血くれよ。なーんて。冗談だが。」
「本当ですよ。血吸われたら貧血になっちゃいますから。」
「それもそうだな。まぁ、違うところも吸えるが。吸ってやろうか？」
「違うところって乳首ですか？。絶対嫌ですから。」
「ゆっくり休め。驚きのことばっかりだったと思うから。」
「ありがとうございます。」
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